5月の紫外線に要注意!シミ・シワ・たるみが加速する”うっかり日焼け”対策法

5月に入ると一気に気温も上がり、爽やかな初夏の風や新緑の香りが心地よく感じます。
穏やかな陽気に誘われ、ついつい外に出る機会も多くなる季節です。
そこで気を付けたいのが紫外線。
夏に比べて紫外線ケアを怠りがちになりやすいこのシーズン。うっかり日焼けが、今後の肌の大きな別れ道となりますよ!

シミ・シワ・たるみの原因!UVAが増えはじめる5月

紫外線には、UVAとUVBがあるのをご存じでしょうか?
・UVB(中波長紫外線)は、波長が280~320nm
・UVA(長波長紫外線)は、波長が320~400nm

波長が短いほど、肌表面への影響力は強いのですが、波長が長いほどジワジワと肌の奥まで到達する性質があります。

UVBは、波長が短く夏に多くなる紫外線で、肌に当たると火傷のように赤くなりやすく、別名を「レジャー紫外線」とも言います。
UVAは、波長が長く年中降り注いでいる紫外線で、知らないうちに肌にジワジワ浸透し、別名を「生活紫外線」とも言います。
実は、このUVA4月下旬から5月にかけて増え始めます!
うっかりして日焼けケアを怠っていると、知らず知らずのうちに紫外線が肌の奥に入り蓄積し、シミ・シワ・たるみを引き起こす原因となってしまうのです。

5月は、肌が不安定!?紫外線の影響を受けやすい

5月は、昼間は温かいですが、夜は肌寒くなったりと気温の変化も激しい季節。
また、電車や社内ではクーラーをつけはじめる所も多く、肌も不安定になり乾燥しやすくなります。
身体も温度差によって、自律神経が乱れやすくなり、その影響が肌にも現れやすくなります。

肌が乾燥している状態で紫外線を浴びると、さらにダメージを受けやすくシミ・シワ・たるみが加速してしまいます。日頃の紫外線ケアはもちろんですが、肌への保湿や睡眠も大切になってきます。

うっかり日焼けを防ぐ!5月の紫外線対策法

この季節は、ついつい日焼け対策を忘れがちになります。
5月は、生活紫外線と呼ばれるUVAが多くなりますので、日常生活での紫外線対策をきちんと行う事が大切です。

・洗濯物や買い物も日焼け止めクリームを忘れずに
ちょっとだけならいいか!と思いがちですが、紫外線量は、貯金箱のように蓄積されます。
外に出る際は、UVクリームをきちんと塗布するようにしましょう。
SPF50など数値の記載がありますが、数値が高い方がモチ時間が長いです。しかし、肌への負担もあります。
日常生活でしたら、SPF25~30程度で十分です。
長時間外出の際は、こまめに塗りなおしましょう。

・10時~14時の外出時は、帽子やサングラス、日傘を持ち歩きましょう。
紫外線は、10時~14時の間に多く降り注ぎます。その時間帯に外出される際は、帽子や日傘などを持ち歩き活用するとさらに効果的です。日頃から持ち歩くクセを付けておくと、うっかり忘れる事もないのでおススメです。
また、車で運転する方は、フロントガラスにUVカットフィルムを貼ったり工夫してみましょう。

・保湿ケアをしっかり行う
肌は乾燥すればするほど、紫外線が肌の奥まで浸透しやすくなります。
例えば、干物の魚の方が生魚より早く焼けるのも水分がなく乾燥しているためです。肌でも同様の事が言えます。
5月に入ると、保湿ケアもうっかり忘れがちですが、潤いのある肌作りを心がけましょう。

毎日の積み重ねが、美肌を育む鍵となります。ぜひ、こまめに紫外線対策を行ってくださいね♪

 

☆彡皆さんがいつまでも健やかで美しく幸せでありますように☆彡
そんな願いを込めて書いています。

ティナロ化粧品代表・ホリスティック美容家
齊藤あき

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