【夏の食養生】体のだるさ&むくみに!冬瓜パワーの効果と簡単レシピ♪

ようやく梅雨が明けそうですね!これから本格的な夏の到来です。夏は“陽”で自然界のエネルギーが最も盛んな季節。
人間も同様に体内のエネルギーが旺盛になります。そのため、体は熱を持ち火照りやすくなります。体に熱が溜まりすぎると、体がだるくなったり、のどが渇きやすくなったり肌も乾燥しやすくなります。ひどくなると、頭痛やイライラもしやすくなったり。
また、冷たい飲み物、冷房などにより水分代謝も悪くなりやすくむくみも出やすくなります。

基本の基は、旬の野菜(夏野菜)を取る事

夏野菜には、体の熱や火照りを取り去る涼性の野菜や果物、水分たっぷりで潤すもの、体の余分な水分を排泄するものなど理にかなった食材が多いです。そして、旬の食材は、何より栄養素が豊富。夏野菜は、彩どりのお野菜が多いのでぜひ積極的に採ってみてくださいね!その中でも、今回ご紹介する冬瓜。さっぱりとして瑞々しく夏の風物詩のお野菜です♪

体の熱を取り去り、夏バテやむくみに効果大!冬瓜の効果効能とは!?

冬という文字がつきますが、夏が旬のウリ科、7月~9月が旬のお野菜です。90%が水分で出来ているため低カロリーで、体の熱を冷ましてくれます。夏バテや体のだるさにはとってもおすすめです。また、水分が豊富なため体や口の渇きを潤し、ビタミンCも豊富なので夏風邪にも効果的です。カリウムも多く含まれ余分な水分を排泄しむくみにも効果的を発揮します。冬瓜の皮や種は、漢方薬としても使用され昔から民間療法としても食されていました。
*冬瓜の効果:暑気あたり、解熱、むくみ、口渇き、利尿、
*慢性冷え性の方や妊娠中の方は、続けて食べるのは控えましょう

簡単!冬瓜のピリ辛そぼろ煮

とっても簡単にできる冬瓜レシピをご紹介します。

◆材料◆
・冬瓜・・・1/4個(約400g)
・鶏ひき肉・・・約100g
・生姜擦りおろし・・・小さじ1杯程度
・鷹の爪・・・少量(3~4切れ)お好みで
・万能ねぎ・・・少量
・調味料・・・(醤油大さじ1.5~2 みりん大さじ1 酒大さじ1)
・水溶き片栗粉(小さじ1に対して小さじ2の水)

◆作り方◆


1、冬瓜は種をとり、皮を剥いて一口大に切る。
2、鍋の底に並べて、冬瓜がかぶるくらいの水を入れて煮る
3、沸騰してきたら鶏ひき肉を加え、浮いてきたアクを取り除く。
4、弱火にし、調味料、生姜、鷹の爪を入れて、冬瓜が軟らかくなるまで煮る
5、冬瓜に竹串がすっと刺さったら、水溶き片栗粉でとろみをつける。
6、盛り付けの際は、万能ねぎを散らす。
*鷹の爪は、入れなくても美味しいです。ピり方にしたい方はおすすめです。

冬瓜は、熱する事でビタミンCなど栄養素が流れ出やすくなります。スープも一緒にいただくようにしましょう。

◆冬瓜の保存方法◆

冬瓜は、日持ちがする野菜です。カットしない状態であれば風通しの良い冷暗所に置きましょう。数か月はもちます。冬まで持つという事から冬瓜という由来もあるようです。カットした場合は、ラップで包んで冷蔵庫保存をしましょう。日持ちはあまりしないので早めに使い切るようにしましょう。

いかがでしかたか?

夏バテにより体がだるい、むくみが気になる!そんな方は冬瓜がおすすめです。低カロリーで美容食ですのでぜひお試しください♪

 

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